懐かしさにヒタル・・・
昨晩はとーっても眠くて、楽しみにしていた「耳を
すませば」も半分くらい「見てないところ」があった
のですが
あの作品は自分との共通点がとても多いので、
とても大好きなんです。もう、今までに何度見たかしら。
宮崎駿先生は多摩周辺でお仕事をされていた関係
もあって、ときどき舞台があのあたりになることが
あるんですね。で、「耳をすませば」は、看板に「多摩
診療所」って書いてあったり、雫が乗っている電車
が「京玉」線だったり、でもアルファベットのスペルは
「KEIO」だったり(笑)
多摩市の北側あたりにある駅がそのまま描写されて
いるんです。
私はときどき利用していたことがあったので、風景も
懐かしみながら見ていました。
ちらっと映る背景の、山の見え方。
とても遠いところに山がみえるのだけど、でも付近は
坂が多くって。
新宿周辺が遠くのほうに見えるところとか、多摩川が
見える景色も懐かしかったなぁ~。
あとあの、団地のドアの取っ手ね!
夜になると蛍光灯に虫たちが集まっていてちょっと
怖かったり・・・
飛行船が飛んでいると興奮しちゃったり!
それから実は、雫ちゃんとも共通点がちょっとだけ
あって。ほんとに雫ちゃんと同じ頃、勉強そっちのけ
で物語を書いていた時期がありました。
ちょっとずつノートに書いては「新作もって来たよ~」
と言うと「見せて、みせて!」ってきゃあきゃあしたり。
一度、本気で小説家になりたいと思って雑誌に応募
しようとたんまり原稿用紙を買いためて書いたはいい
けど、全然まとまらなくて自信なくして「やっぱり私は
ちゃんと勉強して普通にお仕事しよう。」って決心
したり(笑)
雫ちゃんがときどきとっても面白い「たとえ」をしたり
していたけど、私もよく、不思議な表現してたんだ
ろうな(笑)今じゃ恥ずかしくて書けないような表現
も、友達の手紙とかに書いてたなー。
そういえば、私が書いた手紙の中から気に入った
表現を選び出して、「語録」を作ってる友達もいま
した
もちろん同じ頃にせつなーい思い出もあるけど
それから、雫ちゃんのお父さんの台詞でとても心に
残っているものがあります。たしか、小説家になり
たいという雫ちゃんに対して
「人と違う道を選ぶということは、とても大変なこと
なんだよ」
と諭してくれるシーン。ちょうど、今私はちょっと人と
違う仕事をしているので、少し大変だなあと思ったり
悩んだりすると、不思議と雫ちゃんのお父さんの
言葉が頭に浮かびます。
このシーンをちょっと楽しみにしてたんだけど・・・
おっかしいなぁ。
記憶が飛んでます
どうやら映画を見ながら思い出にひたりつつそのまま
夢に入っちゃったり戻ってきたりしてたみたいです。。。
まあ、隣のダンナさんは、私がキュンキュンしちゃう
ような場面をとっても居心地悪そうな顔で見てまし
たけど。。。男の人にはわからんのかしらね。
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